おっさん祭

卒制も追込みの追込みの追込みの追込みで、でもあたしはまだ作品撮影しているわけで、今日も今日とて夜中に出かけていくわけだが、そんななかで気が付いたこと。
近所のオッサンたちは異様に朝が早い。四時過ぎに普通に会話してるよ、オッサンたち。何時に寝てるの、オッサンたち。
「おう、早いな！」と声をかけてくれたにもかかわらず視線もあわせず挨拶してごめんなさい。本当は輪に入って他愛ない犬の話にまざりたかった。でもできませんでした。なぜならわたしはがっつり忍者メイクをしていたからです。

ところで、先日からブース建設のためエンチョーに通っているわけですが、一昨日きったねえ格好でエンチョーにいたら講師の先生に会いました。ご愛顧したら「やたら似合うところにいるね」と言われ、わたしはエンチョーが似合うのかとおもいながらトイレに行きました。用をたして個室から出るとなぜかそこには知らないおっさんが。あれと思って周囲を見ると男性便器。そこは男子用トイレでした。でも女子であるはずの私におっさん無反応。
私の幼い頃からの夢はおっさんになることです。着実に夢へと近づいている手応えを感じました。